「茜のツバメ」

「茜のツバメ」

 

あの夕空に飛ぶツバメは、
どこに向かっているか。

誰も分からない。

そのツバメ自身も、
どこに向かっているのか。

分からない。

そこは、
全てがある、
と言う場所。

ツバメは、
ただ、熱く脈打つ未知の命に反応するだけ。