「一本の黄色い傘」

「一本の黄色い傘」

黄色は他者との境界線を引くための色
それはシグナルとなって相手に注意喚起する

だから、
黄色をまとえば、
必然的に自分以外から守られることになり、
あえての自己防衛の意識が不要となる

所以、
黄色はヒトを
子供のような無防備さと喜びで生かす

私は、
子供のころ、
黄色の傘をクルクルと回して遊んでいたことを思いだす

それは、
ただ無意識に無意味に、
何気ないことだったが、
今この瞬間の命が体に踊る喜びを
体の中から外に広げていた行為だったのだろう

私は、
子供の頃から、
よく八つ当たりされた

八つ当たりするのは、
友達ではなく、
私にとっては権威者であり、
支配者

関わるその人たちの
みんなというほど、
自分の感情に振り回され、
その責任を私になすりつける

八つ当たりや、
いわれのない罪を着せられるような発言を他者から被る時、
私は今この瞬間の喜びを最大の罪悪感で抑圧する

喜びがあるのにも関わらず、
喜びを素直に感じられず、
罪悪感で抑圧する時、
怒りや悲しみが爆発しているのだ

八つ当たりされるというのは、
そういう自分に気づかず、
罪悪感にひたすら塗れて、
自分の存在を小さくしていると、
もう一人の被害者となった私のエネルギーを投影した他者が、
感情の刃を向いてくるという仕組みだ

罪悪感で喜びを抑圧する私は、
喜びを抑圧するだけでなく、
心を殺している

それを他者に投影して、
八つ当たりされるという茶番をしかけていた

いい加減、
そんなことに、
エネルギーを使いたくないし、
そんなこと、
人生で繰り広げるのは、
もうたくさんだ

この満月は、
私に罪悪感との決別を促した

それは、
罪悪感で抑圧し、
悲劇のヒロインの茶番劇を演じさせる、
もう一人との決別だった

#罪悪感からの解放
#権威・支配からの解放
#スクリプト
#投影
#自由へのメタファー
#ポエトリーヒーリング